2016年6月7日火曜日

【体験記】子供と一緒にLightbotをやってみた。


最近子供達は自転車に夢中なのですが雨が続いたので久しぶりにプログラミング教育です。

ScratchJrで課題を出そうにもノーアイデアで行き詰まり感があるので他のものをやらせてみようと考えました。

Scratch等のパソコン環境が必要なものはマウス操作ができない園児には敷居が高く、PyonkeeはiPadが必要なので、Androidタブレットでも使えるLightbotを試してみました。

無料版をインストールして起動するとロボットが英語で説明を始めますが、最初のステージはタップする箇所を指アイコンで教えてくれるので問題なく操作できます。

後日気が付きましたが複数の言語に対応しているので日本語にも変更できます。

基本ルールはブロックでロボットを操作し全ての青い床でライトを点灯すればクリアーです。ブロックには「前進」「ライト」「左向く」「右向く」があり途中から「ジャンプ」が追加されます。

下のアイコンをタップすると右の黄色い枠内にプログラミングされていきます。12個までしか入らないので無駄な動作はタップして消していきます。

黄色い枠内はブロックがZ字に動くので園児には少し難しいようです。またブロックの入れ替え操作でブロックの間に置くつもりが誤って上書きすることが多々ありました。タップすれば消えるので上書きは要らないなと思いました。

あとロボット視点で左右を判断しなければならないので何度も反対に間違えていました。園児には少し難しいようですがトライ&エラーを繰り返して学習していました。

Basicレベルには8ステージありクリアーすると次のレベルに進めますが時間的に次のお楽しみとなりました。ゲーム性があるので少し不安でしたが決めていた時間で止めさせたらすんなり聞き入れました。

ゲーム性が気になりますがパズル的な要素で論理的思考にも学習効果がありそうなのでまた今度続きをやらせてみようと思います。