2016年6月5日日曜日

【雑記】ビジュアルプログラミングあれこれ。

調べてみるとビジュアルプログラミングツールはScratch以外にも色々あるのでメジャーなもの(筆者が知っているもの)をまとめておきます。
  • Scratch(スクラッチ)
    MITメディアラボが開発しておりWindowsアプリのScratch1.4とWebサービスのScratch2.0があります。
    Googleと提携してスマホ・タブレット用を開発中のようです。
  • ScratchJr(スクラッチジュニア)
    MITメディアラボが開発したScratchの簡易版でiPadとAndroidタブレットのアプリです。
  • ピョンキー(Pyonkee)
    WindowsアプリのScratch1.4をiPadアプリに移植したものです。
    スマホ・タブレット用のScratchが登場したら存在理由がなくなります。
  • プログラミン
    文部科学省が作成したWebサービスです。Scratchの方が使いやすいです。
  • スモウルビー(Smalruby)
    Webブラウザーで動作しますがインストールが必要なので手軽に始められません。
    ブロックで作成したプログラムをRubyのソースコードで参照できます。ビジュアルプログラミングから次のステップに進みたい高学年向けです。
  • MOONBlock(ムーンブロック)
    Scratchと同じようなWebサービスですがイマイチ直感的に使えません。
    ブロックで作成したプログラムをJavaScriptのソースコードで参照できます。ビジュアルプログラミングから次のステップに進みたい高学年向けです。
  • Viscuit(ビスケット)
    NTT研究所が開発したWebサービスです。他のものとは異なり2枚の絵でアニメーションを作成するイメージなのでプログラミングとは少し外れた位置にいます。
  • Lightbot(ライトボット)
    iPad・iPhone、Androidタブレット・スマホのアプリです。ロボットをブロックのプログラムで動かして迷路をクリアーしていくパズル的なゲームです。
  • Minecraft(マインクラフト)
    Microsoftが販売中のゲームです。仮想世界での建築が基本システムですが建築作業の自動化などでプログラミングの要素があるようです。
  • Google Blockly(グーグルブロックリー)
    GoogleのWebサービスで(英語が多いですが)複数のサービスがあります。
    「迷路」はScratchのブロックでLightbotを解くような内容でJavaScriptなど複数の言語のソースコードで参照できます。やはりGoogle最強です。