2016年4月27日水曜日

【教育】Minecraft(マインクラフト)はゲームですよね?

日本ではマイクラと略して呼ばれることもあるブロック型の木や石などを自由に配置して仮想世界を創り上げるサンドボックスゲームのことです。

色々なプラットフォームでリリースされている「ゲーム」ですが一部の国や地域で教育に活用する動きがあり今年の夏には教育現場での活用を目的にした「Minecraft: Education Edition」が発売されるとのこと。

まだ使用したことがないので推測になりますがシムシティに近いような気がします。

ブロックを組み合わせて色々なものを構築していくことはクリエイティブな要素やパズル的・数学的な要素があるようにも思えますがこれを教育に活用と言われてもピンときません。

小さい子供がブロックや積み木で遊ぶのは知育として分かりますが果たして自由度が高くて終わりのない仮想世界の構築が教育になるのか疑問です。個人的には何時間も止められないゲーム以外の何ものでもないと思います。

思うところ将来の教育現場は「でんじろう先生」みたいな科学実験は準備が大変だしコスト高だし危険だからと画面上でパラメーター入力したら結果が出ておしまいにする方向に進んでいるのではなかろうか。

確かに合理的で親目線でも安全で安心かもしれませんが危険を学ぶ機会は無くなります。所詮仮想世界は仮想で事の本質と言うか肝心なことが抜けてしまいそうです。

推測の話を長く書き過ぎてしまいました。

Minecraftには無料で使えるバージョンもあるようなので少しチャレンジしてから判断しなければと思います。