2020年度から小中学校でプログラミング教育を必修化する政府の方針が示されました。
まだ先のような気もしますがカリキュラムや機材に教員のことを考えるとあまり時間がなく問題は山積みに思えます。
子供達もまだ小学生の最中なので今後どのような内容になるのか注視する必要がありそうです。
カリキュラムについてはScratchを使うのかMinecraftにするのか全然違うことをするのか見えていません。
教材についてはデジタル教科書の問題も含め金銭的な負担が発生するので課題が多いと思います。
教員については徒でさえ部活やモンスター対応で負担の大きい人達にこれ以上専門的知識を要する対応を要求することは困難と思われます。
こんな課題を数年で片付ける為には民間企業に頼る方向に動くと考えられます。金銭面や人材について解決できるかもしれません。
しかし今の日本でここに参入してくる企業は隙あらば課金してくるゲーム会社以外に考え難くもうプログラミング教育の必要性すら根本から考え直さないといけないことになってしまいます。
学校でゲーム三昧という状況だけは避けて欲しいところです。