2016年4月7日木曜日

【教育】スマホ子守で育つ子供は気の毒だ。

スマホを幼児に使わせて大人しくさせるスマホ子守が問題になっており、3歳児で毎日使うのが1割超えとのこと。この1割は増えることはあっても減ることはないでしょう。まあ子供は悪くなくて悪いのは親ですよね。

大半の立派な親御さんはメリット、デメリットを把握して子供に自由に使わせてはいけないと感じていると思います。

親にも色々な種類がいるようで悪影響があると思っていない親、何が悪いのと逆ギレする親、仕方がないと諦めた親、何も考えていない親、歩きながら使う親、運転しながら使う親、子供ほったらかしで使う親は問題外。どんな理由付けても可哀想なのは子供ですね。

何が悪いのか説明しろと言われたら「何かを学んだり吸収するはずの時間を違うことに浪費してしまうから」と答えたいと思います。

スマホ子守で育った子供の人生が失敗か成功かの答えやデータなど無いので親の勝手だろと言われたらそれまでです。だから子供は悪くなくて悪いのは親です。

10人に1人がスマホ子守で育ってくるとなると幼稚園・学校などの教育現場は更に混乱することでしょう。コミュニケーション不全の子供に手が掛かり、親にも手が掛かり、クラスが崩壊なんて事態になれば迷惑極まりないですね。

スマホはもう完全な排除が難しいので共存する方法を考えなければなりませんが中毒性が高く使う時間を守らせるのが正直難しいです。まだ5歳なのでおしまいと止めればそれで済みますが年齢が上がるにつれて対応が難しくなるだろうなと感じている今日この頃です。