2016年3月30日水曜日

【雑記】Scratchと呼ばれるものには数種類あります。

Scratchと呼ばれるものには数種類ある(呼ばれてないけど派生したもの等)ので少し整理してみます。詳細に調べきれたら専用ページに掲載しようと思います。

・Scratch 1.4(スクラッチ1.4)
以前のバージョンですがダウンロードしてインストールするタイプのアプリケーションの為、インターネット接続できない環境で使用されます。後述のオフラインエディターの登場により消えていく流れですがWindows、Mac OS X、Linux(Debian,Ubuntu)で動作します。

・ScratchJr(スクラッチジュニア)
Scratchが8歳以上を対象にしているのに対し、5〜7歳を対象に開発されたものです。ブロックを削減して簡素化しており、iPad、Androidタブレットのアプリの為、タッチ操作できるのが特徴です。

・Scratch 2.0(スクラッチ2.0)
現時点の最新バージョンでWebアプリケーションです。インターネットに接続しなければ使えませんが作品の公開や流用ができる機能が追加されています。Webブラウザーで動作する為、OSを選ばないかと思いますがAdobe Flash Playerのインストールが必要のようです。

・Scratch 2 Offline Editor(スクラッチ2オフラインエディター)
Scratch 2.0をインターネット接続なしに使えるものです。Adobe Airのインストールが必要ですがWindows、Mac、特定のLinux(32bit)で動作します。

・Pyonkee(ピョンキー)
Scratch 1.4をiPadで動作するように開発されたものです。