Why!?プログラミングを見ていて改めて何故プログラミング教育をするのか考えさせられました。
と言うのも出てくる作品や子供が作るものがゲームばかりだからです。
もちろん社会に役立つツールを子供に考えさせるのは要求が高くScratchで作るのも無理な話です。
作るものがエンタメ系になるのは仕方のないところですが、結局のところゲームの時間を増やすだけではないかと心配です。
導入としてのゲーム性については賛否両論で、簡単に子供のやる気を出す一方で得点や勝負にこだわりゲーム性の無いものができなくなる等の弊害を伴います。
ゲームを作ろうと言うのは、ただの消費者になるのではなく生産者になる癖を付けて将来に活かそうという意味があるのも分かります。
エンタメ系に偏向するのではなくあくまでも教育であり、論理的思考などを養うプログラミング教育の本質から外れないように気をつけなければと思います。